日時計を作ってみよう

日時計ってどんなもの?

日時計とは太陽の動きによって移動する影を利用して時間を示す装置です。紀元前3000年~4000年にエジプトで作られた日時計が人類が一番初めに作った時計といわれており、その歴史はとても深いものとなっています。日時計の影の動きを観察していると太陽の性質や季節による変化などが理解できるので、小学校の理科で扱う学校もあるようです。日時計を作る利点は時間が分かるのはもちろんのこと、自然の力を利用するので外からのエネルギーを必要としないことです。ただし欠点もあり、晴れの日でないと影が出ず時計が読めない、1時間に動く影の幅が狭いため大規模なものを作らなければ細かな時間を読むのが難しい、などが挙げられるでしょう。

身近なもので日時計にチャレンジ

まず、1000?の牛乳パックの底から5cmのところの周囲に線を引きます。そして今度は面の一つに底から15cmのところに線を引きます。側面に15cmの線と裏側の5cmの線の両端をつなぐ線を書き入れ、それらの線に沿って切ります。上面が15cm×7cm、下面が5cm×7cmの長方形、側面が長辺15cm、短辺5cm、高さ7cmの台形になっていれば成功です。さらに、上面をパックの底から5cmの線まで切り抜き、5cm×7cmの窓を作ります。180度に15度ずつ線を引いた7cm×7cmの正方形の紙を2枚用意し、上面側に中心がくるようにパックの内底、外底に貼ります。最後に20cm程度の竹ひごを上面真ん中に取り付けたら完成です。