からくり時計や花時計など、少し変わった時計たち

さまざまな仕掛けがあるからくり時計

からくり時計とは、時計に特殊な機能が追加されたものです。特殊な機能というのは、人形が出てきたり、音楽が鳴ったりする機能のことです。
世界各国に設置されていて、もちろん日本でも見ることができます。駅前や公園、遊園地など、さまざまな場所にからくり時計はあります。日本にあるからくり時計を3つ紹介します。
1つめは、茨城県北茨城市の磯原駅にあるからくり時計です。このからくり時計は、磯原出身の童謡詩人・野口雨情が作詞した曲が3つ流れます。それぞれの曲に合わせた人形も出てきます。
2つめは、岡山県倉敷市の倉敷駅にあるからくり時計です。このからくり時計は、アンデルセンの童話をテーマにしたものです。
3つめは、埼玉県さいたま市の北与野駅にあるからくり時計です。男の子と女の子の人形が車に乗って世界を旅するという内容になっています。
このほかにも、日本全国にからくり時計はあります。探してみてください。

見た目もきれいな花時計

花時計とは、時計と花壇が一緒になっている時計のことです。モニュメントやシンボルとして置かれていることが多いです。日本や世界の各地にあります。花時計がいつからあったのか、詳しいことは分かっていませんが、近代ヨーロッパの庭園の装飾のために作られたものが始まりだといわれています。世界最古の花時計はイギリスにあります。1903年に設置されました。日本では、1957年に設置された花時計が、日本初の花時計だといわれています。
花時計はいろいろな場所にありますが、日本にはなんと世界一大きい花時計があるんです。静岡県伊豆市にあります。平成3年に設置された花時計で、その大きさは直径31メートル。とても大きいということが分かります。